皆様こんにちは
ヒト幹細胞培養上清液で真のインナーケア(再生力)に着目し、皆さまが必要としている美と健康をお届けするLadyLuck7のまゆまゆです♪
本日は美容マニアの方なら一度は必ず耳にしたことがある「エラスチン」についてのお話をしていこうと思います♪
皮膚の真皮や血管、靭帯などに存在し、肌にハリや弾力を与えたり、血管や靭帯の柔軟性・伸縮性を維持しています。
しわやたるみ、動脈硬化の予防に働きかけるといわれています。
❏こんな方に読んでほしい
・「エラスチン」て聞いたことはあるけれど、もう少し深堀して知りたい
・最近の「しわ」や「たるみ」といった肌老化の原因を、しっかり知って対策を取りたい
エラスチンの性質
エラスチンは800個以上ものアミノ酸が連なって構成され、その80~90%はロイシン,アラニン,グリシン,プロリン,バリンの5種類のアミノ酸によって占められています。
エラスチンは弱酸,弱アルカリなどの化学的処理に対しては安定的ですが、エラスターゼ(エラスチンを壊す働きを持つ酵素)をはじめとするたんぱく分解酵素によってゆるやかに分解されます。
エラスチンはコラーゲン、ヒアルロン酸とともに皮膚の真皮にある繊維芽細胞によってつくられます。繊維芽細胞は新しい組織をつくるとともに古くなったものを分解し、ゆっくりと組織の新陳代謝を行っています。
エラスチンの働き
また、エラスチンは体の内部での弾力性や伸縮性に関わっている成分です。ベッドに例えるとスプリングの部分の役割を担ってくれています。
エラスチンがもたらす効果
☑動脈硬化を防ぐ効果
☑靭帯の伸縮を維持する効果
エラスチンの減少傾向は20代から
体内のエラスチンの量は25歳頃をピークに年齢とともにゆるやかに減少し、40歳代を過ぎると急激に減少スピードが速まります。
また、紫外線やストレス、喫煙などが原因で発生する活性酸素によってもエラスチンは減少するといわれています。エラスチンが減少すると、肌の弾力が失われしわやたるみが生じたり、血管の老化が早まり動脈硬化や心筋梗塞、脳血栓などの重大な病気のリスクが高まると考えられています。
エラスチンが減少すると肌老化だけではなく・・・
また、靭帯の伸縮性が失われ怪我をしやすくなってしまう可能性もでてきます。エラスチンは一度壊れてしまうとうまく再生するとは限らないため、日々のケアが大切です。
ヒト幹細胞培養上清液は、真皮層までリーチを掛けてエラスチンを作っている「繊維芽細胞」にアタックを掛けてくれる優れものです。
次回も引き続き、「エラスチン」のお話をしていこうと思います。
ヒト幹細胞エキスで7less肌+5more肌
-帰るわ。あの日の青春肌に-
まゆまゆでした♪